資金調達
【初心者でもわかる!】創業融資の審査観点と審査期間を中小企業診断士が徹底解説
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創業融資を受けようと思っている方は、以下の点を理解することが重要です。
どのような観点で審査が行われるのか
口座にお金が振り込まれるまでの期間はどのくらいか
この記事を見ることで創業融資の審査観点と審査期間について理解することができます。
創業融資の審査に関する よくあるお悩み
審査に通過するかどうかの不安
審査基準を満たしているか不安。融資審査に落ちた場合の対処法も知りたい。審査にどれくらいの期間がかかるのか不安
融資を申請したいが、審査期間が具体的にどれくらいかかるのか分からない。審査期間を短縮する方法を知りたい
迅速に融資を受けるための方法があるのか知りたい。
本記事では、上記の悩みを解決できるように創業融資の審査の観点と審査のスケジュールについて中小企業診断士が徹底解説いたします。
結論、審査の観点は「信用情報、自己資金、斯業経験、返済可能性、資金使途」の5つです。
審査期間は約1~1.5ヶ月。必要な情報が揃っているほど審査は早い傾向にあります。
こちらの記事は5分で読めます。
この記事の目次
創業融資はどこを見られる!? 審査の観点とは
創業融資における金融機関の審査は、主に以下の5つの観点でチェックしています。
もちろん各種金融機関によって書類等の違いはありますが、見ている点は、ほとんど似ています。
一つずつ見ていきましょう。
1. 信用情報
信用情報(あなたがこれまでに行ってきた支払いや返済の履歴)に問題がないか確認されます。
信用情報に問題がある場合、融資を受けることは困難です。
支払いの遅延、滞納履歴は5年。自己破産などは10年間記録が残ります。
詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:【5分でわかる!】創業融資 審査でみられる信用情報とは? ~中小企業診断士が徹底解説~
https://sei-jitsu.com/column/credit

2. 自己資金
創業資金のうち、借入以外の自己資金比率が評価されます。
借入希望額の1/2から1/3を自己資金として持っておくことが推奨されます。
過去1年分の収入済み通帳などから、自己資金の正当性が評価され、短期間で一括入金されたものは「自己資金」と見なされないことがあります。
※自己資金を多く見せる「見せ金」と判定されると融資が難しくなります。
詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:【初心者でもわかる】創業融資で自己資金が必要な理由と自己資金と認められるものとは?
https://sei-jitsu.com/column/jikoshikin

3. ビジネス経験および業界知見
融資を受けたいビジネスに関する経験や知見があるかが評価基準になります。
目安として「6年以上」の経験が求められます。計画している事業に関連する経験の有無は非常に重要です。
金融機関は、過去の実績などを通じて信頼性を評価します。
4. 返済可能性
事業の利益で借入の返済が可能かどうかを審査します。
事業計画書を作成するときには、返済要件を満たせるかどうかが重要になるため損益分岐なども知っておく必要があります。そのため、事業計画には具体的な利益予測が必要です。
5. 資金使途
資金の使い道の明確化も審査の重要な要素です。
資金使途を証明するため、見積書や契約書などの文書を準備することが求められます。
融資前に支払う必要なものがありそうな場合は、金融機関にしっかり説明しておくといいでしょう。設備資金なのか運転資金なのかなども当人がしっかり理解する必要があります。
融資審査に落ちた場合の対処法
日本政策金融公庫は基本的に「融資したい」と考えています。
しかし、全員が審査を通過できるわけではありません。
審査に通過できないケースもあります。
まず、創業融資の審査に落ちた場合、半年間は申込みできないと思ってください。
要因をしっかりと分析し、創業融資の専門家としっかりと融資の準備をしておくことをおすすめします。
以下の点について改善して行きましょう。
審査結果を分析し、問題点を洗い出す。
自己資金(自己資金比率)を増加させる。
事業計画を見直し、再度作り込む。
創業融資で必要な書類に関しては、下記を参考にしてみてください。
関連記事:【完全版】創業融資・資金調達に必要な書類
https://sei-jitsu.com/column/yushi-document

一人で考え込まず、創業融資に詳しい税理士や中小企業診断士などに相談し、次の審査に向けた具体的なアドバイスを受けることが重要です。
専門家と下記の点について再度計画を練りましょう。
事業計画書のブラッシュアップ。
融資申請書類の再構築。
面談での質問対応の練習。
創業融資の審査期間
創業融資の審査の一般的な流れについて解説します。
創業融資の審査には流れがあり、これを知っておくことで実際の計画や事業のスケジュールを立てやすくなります。
創業融資の審査の流れ
申請書の提出
必要書類をすべて準備し、提出します。
(各金融機関により、必要な書類は異なります。よく確認して準備しましょう。)金融機関による確認
提出された書類をもとに金融機関が一次確認を行います。面談と査定
金融機関の担当者が面談を実施し、これに基づいた調査が行われます。
審査期間の目安
創業融資の審査期間は、一般的に1~1.5ヶ月程度かかります。
審査期間を短縮するには、提出書類に不備がない内容にすることが大切です。
担保や保証人を条件にしている場合や、ビジネスモデルが難解な場合なども融資の審査期間が伸びてしまう要因となりますのでご注意ください。
融資の実行後の支払いで注意する点
融資の実行後、支払いまでの期間が空くことがあります。
日本政策金融公庫の場合、支店の状況によっても異なりますが、申込手続きを完了してから概ね1ヶ月程度とのことで融資が実行された後もすぐに入金されないことを覚えておきましょう。
融資が実行後どのくらいでお金が入金されるかは、融資担当者にあらかじめ確認してみましょう。
創業融資の審査をスムーズに通す方法
創業融資の審査をスムーズに通す為には、やはり創業融資の専門家のサポートを受けることが効果的です。
専門家であれば下記のような対応をしてくれます。
認定支援機関による事業計画書作成のサポート。
書類提出の準備や計画のブラッシュアップ。
面談で質問されることを事前に解説してくれる。
創業融資 代行業者に依頼するときの注意点もまとめたので気になる方は、下記もチェックしてみてください。
関連記事:【初心者必見!!】千葉県で創業融資 代行おすすめ業者を中小企業診断士が徹底解説
https://sei-jitsu.com/column/recommend

まとめ
創業融資の審査の観点は、大きく分けて5つあります。
資金使途・返済可能性・ビジネス経験および業界知見・自己資金に関してざっくりでいいので自分の現在地を把握しておくといいでしょう。
また、融資のスケジュールは、書類に不備などがあると思うように進まないのでまずは、専門家に相談してみることをおすすめします。
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